誰だって、人生には悩む。
人一倍悩んで来た自負がある。
人生をさっと振り返った時に、「これは無駄だった」と思うことがある。それは、悩んだ時間だ。
悩むことも大切。
立ち止まることも大切。
休むことも大切。
・・・・・本当だろうか?
世の中ではそういうことが言われる。でも、私はそうは思わない。実際に、当事者として人生を走り抜くと、実際と伝聞のギャップに気づく。その最たるものが、
- 悩んでもいいんだ
- 立ち止まってもいいんだ
- 休んだら良い
みたいなものだ。
きっと、人は、人に対してそういう無難な言葉をかける。
個人的に、悩む・立ち止まる・休むで人生が好転した経験がない。
余計悪化した。
事態が悪くなった。
自分が望むように現実が動くようになり、後になって人生を振り返った時、
- 立ち止まっていた時間
- 悩んでいた時間
- うじうじしていた時間
に対して思うのは、
何をやってたんだ?何を無駄なことしてたんだ?
ということである。一転して、物事が良いように動いていけば、過去の悩みがバカバカしく思えてくるものである。
人間は感情の生き物だから、どうしても、停滞してしまう時はある。
でも、後になって振り返ると、「何してたんだ?」とどうしても思うものである。
こうやって一つ一つ、
自分の身体性を伴った経験を通して、
人は確かなものを得ていく。
確かな人生の法則をつかんでいく。
人生の教訓は、しっかりと身体に刻み込まれる。そうすると、若干、多動症のようになってしまう時がある。とにかく、何か動いていれば、あとでプラスに転じると知っているからだ。味をしめてしまうわけだ。
空回りをする場合もあるかもしれない。
空回りしている人もいるかもしれない。
でも、停滞しているよりましだ。
何もしないでいると、本当に、何も起こらない。
何かが向こうからやってくるのでは、と淡い期待を持っていると、本当に何もやってこない。
だから、何かやらないといけない。動かないといけない。
そして、自分が動いた結果、創出されたものというのは、自分の徒労感や消耗感と比すると、びっくりするほど小さい。本当に小さい。
大切なことは、何かをやること。
そのレスポンスを注意深く観察すること。
それを繰り返すこと。
続けること。
私はそう思う。だから、ついつい、何かやってしまう。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。